バス釣りめいろ

霞ヶ浦・北浦の近場に在住。 ブラックバスは何処でも釣れて、 何処でも釣れません。 結局『○○ポイントが釣れる』という情報は案外当てになりません。 釣れる場所(条件)は人の出入り含め、刻々と変化します。 釣れない時は“めいろ”に迷った心境。 本能で行動するバスの居場所を読み解く。 そのプロセスを皆さんと共有出来ればと思っております。

バンタム 160ML-G 実釣インプレ

おつかれさまです

 

 

 

160ML-G 前回の続きです

bassget.hatenablog.com

 

 

 

実釣に行って来ましたのでそのインプレをお知らせしたいと思います。

魚も釣れました、しかもナナマル超え確実のドリームサイズ!

勿論外道です、USA産ナマズでしたw

 

以下自分が使って感じた感想を項目別に分けてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1、6フィートジャストのレングス

まず6ftレングスになっただけでこれほどまでにアキュラシーが向上するんだ!という事に素で感動しました。

 

 

普段は6ft10in或いは6ft5inサイズを良く使用していますが、まだロッド特性に慣れていないにもかかわらず明らかに精度が上がったのを体感できました。

以前よりも狙ったポイントへ高精度にキャストが決まる、

それだけでも「楽しい!」と感じます。

 

 

 又、トップウォーター等のロッドを下げてのアクション操作のやり易さは特筆物です。

小さな繊細なアクションからキレのある瞬発力のある動作も◎

 加えて6ftというショートレングスからの恩恵により手首に対する負荷が少ないので左ハンドでのキャストも可能になりました。

 

 

全体の動作がコンパクトになり

「打つ」⇒「巻く」のローテーションが早くなります。

要は手返しが良くなります。

 

 

 

 

2、グラスコンポジットの使い心地

ロッドの感触はグラスコンポジットと言うだけあり、カーボンのハリとグラスがもたらすしなやかさの相反する性能の両方を感じ取れます。

 

 

公表スペックでのカーボン含有率は62.9%です。

この辺は何度も調整して出した数値なのではないでしょうか、絶妙だと思います。

 

 

最も良かったのは巻物系の柔らかめなブランクスならではの、サイドバンドでロッドを曲げつつポイッっと「放る」ようなキャストから、その対極にあたる積極的に「振りにいく」ズバッとキャストする形態のどちらもやり易い所です。

 

 

振りにいくキャストはグラスロッドや柔らかいロッドだと「だる~ん」となってしまい、力が分散する要因でイマイチだったりします。

が、160ML-Gはグラスコンポジットの絶妙なハリと曲げ特性&6ftレングスの恩恵により上記のような相反するキャストが高レベルで可能になっています。

これには本当に驚きました。

 

 

 

 グラスコンポジットの恩恵を一言でまとめるのは難しいですが、

自分が感じたのはしなやかなのにブレが無い、素直な特性につきると思います。

 

 

この辺は人により器用貧乏な特性と受ける方もいるかもしれません。

自分の場合はその『器用』のレベルが極めて高いので=貧乏に感じる事はなかったです。

 

 

 

 

 

 

3、ロッドのパワー(トルク)

 魚を寄せるトルクは全く申し分無かったです、画像のデカナマズは見ての通りスレ掛かりでした。ただでさえ引きの強さだけなら番長のナマズに頭が自由になり、主導権をとられるスレ掛りです。

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これだけデカイナマズだと当然リールのドラグは出ますので、放出されたラインを回収しながらロッドを曲げた状態を維持しているだけで消耗したナマズが浮いてきました。

 

 

 性能テストだけならバス以上に十分なやり取りが出来たと思います。

と言うか、この時期の霞水系はナマズが本当に良く釣れてしまいますよね。

 

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4、どんなルアー(ウェイト含む)がハマる?

色々と使ってみました。

クランクベイトワイルドハンチマッシュボブマクベス50

ポッパーワンズバグラウダー70

ミノーヴァルナ SPEC2 110 等です。

ラインは「ナイロン16lb」での使用です。

 

 

 

 そもそも自分がこのロッドを買ったきっかけはワイルドハンチをストレス無く巻き続ける事が目的でした。

 

 

ワイルドハンチ等の約10g付近ではロッドと共同というより、自分から振りにいくスタイルの方が投げ易く感じました。

が、決して投げ難いわけではなく、むしろスパッと積極的に狙うキャストが決まるので全く問題有りませんでした。

 

 

 

最も気持ち良くロッドと共同でキャスト出来るウェイトは12g付近だと感じました。

10gと12g僅かな差ですが、12g程度あるマクベス50はロッドの曲げを利用しつつヒョイヒョイ投げるキャストから、振り抜くキャストまでバランス良くキャスト出来ます。

 

 

 

使用するルアーの種類は、使う人の好みだと思います。

ポッパー等のトップも使い易いですが、

自分はやっぱりクランクベイトが良かったです。

巻いた際のしなりやプルプル感、打つかの如く狙い即時巻く!

ショートレングス故の持ち味が最高に生きている気がします。

 

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リールの相性は当初に搭載した17スコーピオンdcよりジリオンSV TWの方が合っていました。

 

 

シマノ×ダイワに・・・w

理由はロッドの懐が深い為、キャストのレパートリーが増えました。

その結果、力の入りづらい左ハンドキャスト等考慮すると僅かに軽く、しかもトラブルレス性能で比較するとどうしてもジリオンSV TWの方に分があります。

 

 

 

 

 

 

5、感度と飛距離は?

もっともこのロッドのネガと思われる部分かもしれませんね。

何と言っても素材に感度が劣るグラスを取り入れて、レングスも昨今では短い6ft。

 

 

 

まず、感度に関してはショートレングスがプラスに働いているのもあり、明らかに悪いとは全く思いません、むしろ違和感がないレベルです。

イヨケンも言っていましたが、最新のテクノロジーを取り入れたグラスコンポジットなので、感度の面でも十分な性能を確保出来るのだと思いました。

 

 

もちろん普段ポイズンアルティマのようなキンキン超感度ロッドを使用し、感度優先の方には鈍く感じるのは当然になります。

 

 

飛距離はガイド数が平均的な事や上記に記載した「振りにいく」キャストも器用にこなす為「飛ばないなぁ」とは思いません、ほんと普通です。

 

 

 

逆に皆さんも経験されていると思いますが、投げて届かないスポットがあれば

「もう少し飛べばなぁ」と思うのは当然であり、いつもの事かなと。

 自分の感覚になってしまいますが、感度と飛距離はどちらも自然なレベルでした。

 

 

 

 

 

 

最後に、買って良かったか?

 
実釣前はレジットデザインのWSC-G66MLのようなピュアグラスロッドの方が良かったのではないかとか色々と邪念が有りました。
でも実際使ってみると自分にはコレが正解だったと確信できます。
 
 

キャスト性能や疲労が少ない点含めて今後「巻き」で釣れる数にプラスに作用するのは間違いないと思います。

又、感性で受ける部分ですがソフトで素直な使用感に虜です。

 

 

 

そして最も大事な部分だと思うのですが、

キャストが楽しくなるロッド。

自分の感想としては160ML-Gの購入は「買って良かった!」でした。

 

 

 

 

 

以上でバンタム 160ML-Gのレビューでした。

また何か気づきましたら追記したいと思います。

 

 

 

 

最後まで目を通して頂き有難う御座いました。

皆様良い釣りを。

 

 

 

 

6/2追記です。

 かなり色々な巻き系ルアーを試しましたが、感度は明らかに良い事に気付かされました。

 

今まで気にならなかったワイルドハンチの純正フックと自分で交換したメーカー品のフックで巻いている際の動きが違う事が体感出来ました。

 又、水中底面の質がかなりダイレクトにわかります。

岩系は無論、泥、砂地等。

 

 

 クランクだけでなくフックの小さめなスピナーベイト(Dゾーン等)なら問題なく使えます。

 

 

高精度キャストが得意で使い易く、感度も十分、巻き専用では勿体ないので他にもダウンショット等のチョッとしたワームにも使ってみようと思います。

 

 

 

更に追記。

ワームで良いサイズが釣れました。

正直、よほど性能に拘りが無いがきり、何でも出来るロッドだという事がわかりました。

リールさえ替えればベイトフィネスだって160ML-Gでやっても問題ないと思います。

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